アクアリスト歴18年(2012年現在)の肥後乃絵美さん。最初に買った魚がディスカスとシクリッドというマニアックな方です。エビの飼育歴も長く12年(2012年現在)のキャリアです。
仕事から帰ってから毎日5時間程度の時間を選別や管理にかけている熱心なアクアリストです。 新しく新設したブリードルームは90cm水槽を中心に120本を越えるスケール。
近年、ピントのブリーダーとして有名になった肥後乃絵美さんですが赤の個体にも定評があり多くのファンが全国にいます。
大きくなるにつれ体型が良く、足先まで濃い色の乗る個体が多いのが特徴です。頭から尾まで綺麗にライン(通称:モヒカンヘッド)の出る個体も特徴です。また、その中でも一際目をひくのが身体全体が濃いブルーに染まる個体はかなり存在感があり、ブリーダー間でも高値で取引されています。
肥後乃絵美のピントシュリンプの水質
肥後乃絵美での水質環境は以下の通りです。この水質環境は繁殖を目的とした場合の水質です。
PH6.5
TDS200ppm前後
GH4
肥後乃絵美のろ過システム
LSSスポンジフィルター(LS-70.LS-100S)、エーハイム2215をメインとサブの2連結で使用しています。
肥後乃絵美さんが使用している餌
無農薬ほうれん草、無農薬ケールを主に与えてます。固形の餌はおやつ感覚であげています。
肥後乃絵美さんのこだわり
個体の健康維持に重点をおいています。極上グレードでも比較的容易に繁殖を楽しめるような個体づくりです。
肥後乃絵美さんから飼育のポイントについて
私はレッドビーと全く同じ環境で飼育しております。
私の繁殖の経験上ですが元々のシャドー血統より繁殖や稚えびの生存率が断然良い様な気がします。シャドーやビーの様に完全固定による遺伝子の詰まりが比較的浅いので
比較的に簡単に増やせるかと思います。
種雄に拘り固定や飼育をしております。
肥後乃絵美さんから今後の目標について
これからも一人でも多くの方にピントシャドーの魅力や飼育の
楽しさを伝えて行ける様にもっともっと個性溢れるピントの作出を目標としております。
新しい個体作りにも力を入れていきたいと考えています。
現在、販売のご提案できるタイプをリストアップしてみました。(写真番号はグレードではありません。)
A-1
A-2
A-2(2)
B-2
B-3
C
C-1
C-2
C-3
C-4
C-5
C-6
C-7
D
D-1
F0~1
F0-5
F0-6
F0-7
F0-8
F0-9
F0-10
F0-11
F0-12
F01-14
F0-15